日本のアマルフィ~雑賀崎でたこ焼き!?~

和歌山のお出かけ

 2024年2月某日、YOUTUBEの「和旅チャンネル」さんを見て、思い立って和歌山県和歌山市雑賀崎へプチお出かけをしてきました。雑賀崎にあるたこ焼き屋を目指してレッツゴー!!

YOUTUBEをご覧になりたい方はこちらから→https://youtu.be/B2FVAJI5WpA?si=dcfQBXKgjkNqaPB_

 雑賀崎は、独特の美しい景観で、万葉集に「紀伊国の 雑賀の浦に出で見れば 海人の燈火 波の間に見ゆ」と歌われるほど古くからの景勝地です。まるでイタリヤのアマルフィ海岸のようだと注目を集めています。ノスタルジックな風情を感じる漁師さんたちの町「雑賀崎」。斜面に家々が密集した独特な景観になった要因については諸説ありますが、一説には、大切な船の様子を家から見守るためであったと言われています。古くからの狭い路地と階段が、迷路のように複雑に張り巡らされています。(参考:和歌山市公式HP、パンフレット「おいなあよ 雑賀崎」)

 雑賀崎の町並みはどこか懐かしさも感じる、エモさがあります。フォトジェニックな場所もたくさんありますので、映える写真が撮れること間違いなしです。

雑賀崎のたこ焼き屋「たこ焼きよしや」

名称たこ焼きよしや
場所和歌山県和歌山市雑賀崎1308 
電話番号073-445-7680
営業時間9:30~15:30
定休日1の付く日(1日、11日、21日、31日)日曜と祝日は営業
注)最新の情報を確認してください。

 住宅街を少し入った狭い路地に、昔懐かしい雰囲気が漂うたこ焼き屋さん発見しました。ご年配のご夫婦二人でたこ焼きを作っておられました。大き目の道から見えているので、ちょっと探せば見つけられます。

 駐車場はありませんので、駐車禁止でないエリアに止めることになります。お店の方に駐車場を聞くと、路地を出てすぐに電柱があるので、その近く置いたらええとのこと(笑)

 大体の地図を載せておきます。↓

© OpenStreetMap contributors

↑路地を入ってすぐそこ。

↑窓から注文します。ゴミ箱、ベンチあります。

 

 私たちは、300円のたこ焼き(10個入りを4つと、このお店の名物「250円の洋しょく」という食べ物を購入しました。このご時世、10個も入って300円はとってもリーズナブルであり難いです。子どもと分けっ子せず、ひとり1パック食べられる幸せ。

 タコがとても大きくて、食べごたえがあり、美味しかったです。さすが漁港ですね。他で買ったら、タコなんて気持ち程度にしか入ってなかったり、ガッカリしますが、よしやさんのたこ焼きは満足感たっぷりです。紅ショウガもたっぷり入っていました。

 「洋しょく」という謎の食べ物は、粉生地の上に、かつおぶし、ねぎ、ちくわ、玉子、とろろ昆布をのせて焼いたものです。お好み焼きや、イカ焼きに近いものを感じる食べ物です。ねぎがたっぷりで、「お酒に合いそう~、ビール飲みてえ~」と主人が言っておりました。(笑)

↑お店の近くに、ちょっと不思議な雰囲気の自販機コーナーがあります。3台ほど自販機がありますので、飲み物を忘れた我が家にとって救世主となりました。

 

 お店の前には木のベンチがあるのですが、折角だから景色の良いところで食べたい!ということで、よしやさんからすぐ近くの「雑賀崎港公園」の東屋で食べることにしました。出来立てのたこ焼きを、漁港の素敵な景色と共に食べるなんて、最高すぎました!

↑奥にはおしゃれなカフェがありました。また次回にお邪魔させてもらおうと思います。

↑たくさんの遊具があり、子供達も楽しいです。こじんまりしているので、大人も疲れません(笑)

↑いつも開放しているかは分からないですが、この日は無料休憩所が開放されていました。飲み物などの持ち込みがOKなので、より景色を見ながらくつろげそうですね。お店の2階のテラスですが、外の階段を使って行きます。

今日は近場でお安く楽しめて、大満足な1日になりました。皆様もぜひ和歌山県和歌山市雑賀崎へ行ってみてくだいね。

↑帰りに雑賀崎の灯台に寄ったら、灯台が工事中でした。業者さんの車で3台ほどの無料駐車場も満車。。。でも、灯台の横から良い景色が見れました♪

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